2020.8.24(月)
近所のポストへ投函に行って来たけど「コロナの影響で集配は夕方のみ」という貼り紙があったので、散歩がてら山鼻郵便局へ。
今日の随行は「Nikon NIKKOR 50mm F1.4」 この出番がまるで無かったレンズの描写力は、合焦点はキッチリと捉えその他は滲むように崩れ、奥はバブルボケ・・・ん～独特な描き方をするレンズのようです。
さて、ニコンと言えば、私が初めて”ちゃんとした”カメラを手にしたのが「Nikon D5300」（2014.11.14購入）です。 それまで釣果記録用に「CASIO EXILIM PRO EX-P505」や「OLYMPUS μ770SW」などを使ってはいましたが、釣りに通っていた室蘭で工場夜景と出会い、そのJX日鉱日石エネルギー室蘭製油所（当時の名称）をはじめ、測量山や白鳥大橋、絵鞆小学校（2015.3.31閉校）などの写真を撮る方の作品に魅了されてしまい、「僕も”ちゃんとした”カメラで撮ってみたい」と思い立って以来、初めてフォトコン（SAPPORO ハピネス＋カメラ部「日本の絶景フォトコンテスト」）で入賞したり、撮った写真がテレビCMで流れたり（明治安田生命マイハピネス フォトトコンテスト2016）と思い出も多く、ニコンには思い入れがあります。 今日は、そんなニコンのフィルムカメラ時代のレンズとの散歩です。
下の写真は上の写真をトリミングしたものです。 右から伸びている枝先の葉に合焦し、奥のボケは重なり合っています。 広く撮るとザワザワ感が酷いですが、切り取ることで、印象は大きく変わりますね。
トリミングしても葉脈まで解像しているのには驚かされます。・・・さすが”真面目”なニコン！！
これも、下の写真は上の写真をトリミングしたものです。
意識的に逆光を選び、絞りを開放で撮っています。 しかし、そんな逆境にも負けず、ちゃんと葉を写し出していることろがサスガのニコン！！
もちろん、どのレンズにおいても適正に絞ればキッチリとレンズ力が発揮されるのでしょうが、レンズの、特にフィルムカメラ時代のレンズの”クセ”を引き出すのは「絞り開放」だと思い込んでいますので、それで撮るときは、ほぼ開きっ放しです(ﾟ∀ﾟ*)ｴﾍﾍ
さて最後は、撮りながら「あ～ぁ、海のキラキラ撮りたいなぁ～∑(´□｀;)」と思いながらシャッターを切った写真です。 海での撮影はNDフィルターとか付けないと難しかったりするのでしょうが、それより何より海に行きたいっ！ でも、いろいろジャリジャリになるので、風のない日にしよう・・・。
そう言えば、メルカリで買った「PETRI-LEICAマウントアダプター」が山鼻郵便局まで届いたらしいので、明日には実写できると思います。 はぁ～楽しみ楽しみ(´v｀)★∴∵
