fuchigraphy’s blog ~毎日は発見にあふれてる~

気ままにカメラを向けた日常を気ままに記録するページです

33.1℃

2020.8.31日(金)

29日(金)、この日の札幌も一段と暑く、家の中にいては干涸らびてしまいそうだったので、涼を求めて久しぶりの天神山緑地へ出掛けてきました。 ・・・しかし、直射日光下の移動でダクダクに汗をかき、更にどこにも”涼”など落ちていませんでした(;´▽`A``

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MINOLTA AUTO ROKKOR-PF 58mm F1.4

この日は「防湿庫からレンズを救い出そうキャンペーン」期間中(※)ということで、「MINOLTA AUTO ROKKOR-PF 58mm F1.4」の一本だけという潔さ(笑)

(※)ちなみに不定期開催です。

さて、「緑のロッコール」と名高い”アクロマチックコーティング”のこのレンズですが、ボケの重なり具合・崩れ具合は「騒がしい」を通り越して、「前衛的」と言いましょうか「斬新」と言いましょうか、なかなかの”暴れん坊○軍”な写りです。 あ、私は「マニュアルレンズ=開放」一辺倒で撮っていますので、適切な絞りで撮ればそれは素晴らしい写りをするはずです、はい・・・(゚ー゚;Aアセアセ

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MINOLTA AUTO ROKKOR-PF 58mm F1.4

木陰に入ると、肌に触れる僅かな空気の動きが心地良くて、やっぱり出掛けてよかったなぁと思いました。

上の写真は、左側の枝先で色付く翼果に合焦させましたが、レンズ中心部ではないものの像が大きく流れてしまうことはなく、明かりを入れる入れないで写りが大きく変化するようです。 それにしても、背景のボケの滲み方が独特です。

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MINOLTA AUTO ROKKOR-PF 58mm F1.4

一転、明るい光が散りばめられた背景を持ってくると、玉ボケの重なり方がもうワシャワシャとします・・・(^▽^;) そして、中央の翼果の輪郭は背景に飲み込まれてしまっています。

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MINOLTA AUTO ROKKOR-PF 58mm F1.4

復路は、1,000本ノック中(ウソ)の若人を横目に豊平川河川敷を歩いてみました。 斜面に階段状に設えられたコンクリートの間から伸び放題の雑草も、ここのところの暑さでカサカサになっていました。 この写真も開放で撮っていますが、意外と合焦部はカリッと描かれていてビックリ(゚∇゚ ;)オーッ!?

 

さて、これを書いているのは8月31日(月)、この暑かった日からたった2日なのに風邪をひきそうなほど気温が下がっています(´Д`|||) 毛布を被って寝ている始末ですので、もう雪が降るよね・・・な~んて震えていたのですが、なんと来週はまた30℃近くまでなるそうで、体を壊さないよーにしなくちゃp(´∇`)q