2020.11.3(火)
読んで下さっている方、お久しぶりです。 そして昨日の雨が嘘のような好天です。 ということで、「そうだ、山いこう」と思い立ってしまったので、本日は次郎さんと太郎さんに会いに出かけて来たお話しです。
以前「千巌山」と「高舞登山」には上ったので、近場で他に手ごろな山は・・・とGo〇gle先生と相談した結果、「次郎丸嶽(397m)」・「太郎丸嶽(281m)」を目指すことにしたのですが、駐車場は無料で停め放題、そこから登山口までの田園風景も穏やかで、こりゃージロタロ(略称)で正解だったな~とスキップ的な気分です(*^Д^)oルンルン
※50半ばのオジサンのスキップは病気なのであくまで”気分”です。
工事中の道を迂回してると、「山登りかい?」と声をかけていただき、本来の登山口へ向かう近道を教えて下さったのは、区長さん。 自己紹介すると、先日の会合にいたことを思い出していただき、あの径を迂回に選んだことで偶然の出会いがありました。
たまたま工事中だっただけで、本来ならば民家の間を抜ける道も迷ったりはしないのでしょうが、こうして手作りの案内標識があるお陰でスムースに歩くことができます。 それにしても、めちゃめんこい~(*´ー`)
「次郎丸嶽」と「太郎丸嶽」のどっちに行く?という分岐が一箇所ありますが、登山道は一本なので迷うことなく歩くことができます。 私は「次郎丸嶽」を選びまして、途中「こけない、ケガしない、壊さない」と呪文を唱えながら、気を抜いたらエライ目に合いそうな道を日頃の運動不足を痛感しつつ歩みを進めます。
すると何ということでしょう・・・・・・行く手に大きな岩山が立ちはだかっているではないですかΣ(゚Д゚;≡;゚д゚)オロオロ ・・・あ、ロープありました(^^;
それにしてもデカいっ!「ウルル」を彷彿とさせる圧倒的な存在感! ・・・ええ、オーストラリアには行ったことはありませんが何か。
その一枚岩をよじ登ると、眼下には絶景が広がります。
左には倉江川とそれに架かる知十橋、そこから海岸線を右に走ると千巌山、中央には高杢島(樋合永浦)、その奥には雲仙普賢岳・・・きっと何となく多分そんなカンジです(笑)
ブログやインスタで何度か取り上げた「九州一の鉄萌え」をこんな風に見ることができるという幸福感、ホ~ントいい眺めです。 いろいろと歩き回って知ったその時は”点”でしかなかった情報が、また歩き回ることで繋がって”線”になる・・・当たり前のことですが、こうして振り返りをするとおもしろく感じます。
何も考えずに乗ったケド、この岩って・・・左から顔を出している「ライオン岩」のように下がスカスカかも知れない? ということは考えず眺望を楽しむことに(現実逃避)。 そ、それにしても、い、いい眺めだ~~~(((((゚Д゚;)))ガクガクブルブル
”RICHO THETA”という360度全天球カメラで撮った画像を貼り付けてみました。
下の「2020.11.3 jiroumarudake #theta360」という文字をクリックすると別サイトが開きます。 そこに表示される画像をマウスでグルグルと回せますので、山頂からの眺めの雰囲気を味わってみて下さい。
あ、スマホの方は、指でススス~っと(^^;
さて「次郎丸嶽」に上ったならやっぱ「太郎丸嶽」にも行かなきゃ、ということで、今回は1座で下りようかな~という迷いを払拭しズンズン進みます。 で、奥に見えるのが先ほどまでいた「次郎丸嶽」、手前にあるのは・・・おや? ここ(太郎丸嶽)に来る途中にあった岩山かな? 帰りにまた通るので寄ってみることにしました。
で、着いた場所は、つい先ほどまでいた「太郎丸嶽」がすぐそこに見える、足元は巨岩と巨岩が重なり合う岩でできた隆起点です。
というか「太郎丸嶽」もめっちゃ岩の塊じゃん(;゚Д゚)
いやぁ~思い付きで上った”兄弟岳”でしたが、予想を超える素晴らしい眺めに見惚れてしまい、帰ってから「あれ、こんだけしか撮ってない?」と反省しきり。 ま、「こけない、ケガしない、壊さない」の呪文が効いて無事だったからヨシとしちゃいますケドね~(´w`*)
たまに読みに寄って下さる方がいてくれるので、生存確認の意味で更新せねば!と思ったのですが、「上天草市地域おこし協力隊 ~北海道から移住してみた~」でアップした記事をコチラに貼り付けたらどうなるのかな、と実験的な意味で行ってみましたら・・・スムースに出来ちゃうんですね~(^^;
※「九州一の鉄塔」のリンクだけは「上天草市地域おこし協力隊 ~北海道から移住してみた~」の記事に貼り換えました。
上天草市に移住していつの間にか1か月が経過しましたが、生きております。