2021.1.1(金)
元日早々ではありますが、本日もブログ「上天草市地域おこし協力隊 ~北海道から移住してみた~」とパラレルでお送りいたします。
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「来年はいい年であるように」と年越しの準備から歳神様のお迎えにと大忙しだった方、「コロナだから料理も自粛ね」と言いつつも手間暇かけてお餅にお節にと準備に忙しかった方、「胃の中から消毒」したもののアセトアルデヒドの呪いで苦しんでいる方・・・新年明けましておめでとうございます。 皆さん、それぞれの新しい年を健やかにお迎えのこととお喜び申し上げます🎍
全国的に元日です🎌 そして外を見れば曇天なれどそよ風・・・そうだ、山いこう💨 ということで、昨日に引き続きの登山は上天草市民お馴染みの「次郎丸嶽・太郎丸嶽(※)」になりましたので、「何それ~」という方はもちろん、「山は見上げるもんだ」という方も「学生の時から上ってないなぁ」という方も頂からの眺めがどんなだったか是非ご覧ください☝
※次郎丸嶽:397.1m、太郎丸嶽:281m
大きな岩というか石でできた山を上がるので、”苔”や”落ち葉”などのせいで滑りやすい場所が点在していますが、そんな箇所に”お助けロ~プ”(←ここはポケットから出す感じで声に出して読みましょうo(ミ゚エ゚ミ)o(笑))
林の中を進むコースですので道中に展望が開けるところはありませんが、その分、高い場所から眺める景色は格別です。 曇り空のためスッキリ感はありませんが、それでも有明の海を見下ろし、その遠くには冠雪した”平成新山”をはじめとする雲仙を眺められる・・・なまら素敵じゃ~ないですか🏆
デカいですね~ホント・・・💦 ロープを使ってこの上に上がると、そこからの眺望の素晴らしさは勿論ですが、この岩の大きさに驚かされます。 ”氷山の一角”というとおり、見えていない部分は何倍もの大きさがあるものなのか、それとも”ドルメン(※)”のように下で他の石が支えているのか・・・自然の力ってスンゲーな、と本日も感動いたしました。
※”ドルメン”が気になる方は「本格米焼酎じゃない方」をクリック↓
写真の左から顔を出す”ライオン岩”に上がった人をここから撮ると、そりゃ「映える」のかも知れませんが、岩の下・・・・・・🦁ライオンの顎の下は空の一部ですからねぇ、羽根でも生えていれば万が一の時にも何とかなるでしょうケド、考えただけでも脚がワナワナとしてしまいます(´ε`;)
↑はい、ご一緒に「山にはTHETA~」(*´∀`)/
上の”2021.1.1次郎丸嶽”という文字をタップまたはクリックするとリンク先でデータが開きますので、読み込みが100%になりましたら表示された画像をグリグリと触ってみて下さい。
さて、次に上って来た「太郎丸嶽」からの眺めは、中央奥に聳えるのが先ほどまでいた「次郎丸嶽」なのですが、手前にある少し緑の鮮やかなこの小高い場所は何でしょうね・・・何方かご存じでしたら是非コメントお願いいたします。
時折吹き付ける風が強く、さすがに命の危険を感じましたので「太郎丸嶽」から撤収といたします。 途中、二日酔いでグロッキーしてたら「もう昼だよ」とカーテンをシャッ!!と開けられた途端に過ぎるくらいの眩しさで更にクラクラする的なお日様が顔を出します。 山頂から少し下りるだけで風はなく、またこの日差しが冷えた体にとても心地良くて、「コケない、怪我しない、壊さない」の呪文に明るさが蘇ります。
ということで、「上ってみたかった~」という方はこれを機会に是非、「山は見上げるもんだ」という方は『見上げたあとに上れば』、そして「学生の時から上ってないなぁ」という方は『久しぶりに上れば』、何方でも「登り初めバッヂ」をもらえますので、好天を狙って是非行ってみて下さいませ。 ・・・あ、呉々もアプリを入れてGPSをONにしてから上って下さいね💧
さて、今年も「上天草市地域おこし協力隊」の活動はもとより上天草市の魅力について、このブログをはじめとするSNSという道具を用いて広くお伝えしてまいる所存でございますので、どうぞよろしくお願いいたします。
そうそう、下山後に”初詣”へも行ってまいりました。 いつも鳥居の前を通り過ぎるだけでしたので、初めての「粟嶋神社」・・・そして誰もいませんので、参拝し放題٩(ˊᗜˋ*)وオカワリー
ところで、この「粟嶋神社」の本宮は宇土市にあるものなのでしょうか・・・。 写真では分かりにくいですが境内の右側に「ミニ鳥居」が二基あり、これは宇土の「粟嶋神社」で行われている「鳥居くぐり」のものと酷似しておりまして・・・・・・ご存じの方がいらっしゃいましたら、ぜひご教授を。