fuchigraphy’s blog ~毎日は発見にあふれてる~

気ままにカメラを向けた日常を気ままに記録するページです

トマト

2020.8.18(火)

晴れ。 今日も暑くなりそう・・・。

ベランダのトマトに水やりしたついでに、またモデルになっていただきましたw そして今日も、X-H1に付けっ放しの「HELIOS-44 58mm F2」で。

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今日も HELIOS-44 58mm F2

70cmくらい離れた距離から真ん中の緑色のトマトに合焦させて撮ったものをトリミングしていますが、左の色付いたトマトに付いた水滴のボケがおもしろいです。 そして、またいつものように開放(F2)で撮っているのですが、ほんの少しズレて実っているだけでこんなにもボケてしまう描写の力は本当に魅力的です。

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緑色のトマト

以前、「HELIOS-44 58mm F2」の”ぐるぐるボケ”に肝心なのは『距離』ではないか、と記しましたが、上の写真はそれが結構うまい具合に実現できていると思います。 もっとも、背景が一様ではないために物足りなさを感じてしまいますが、きっと”密”な背景だと眩暈してしまうくらいの”ぐるぐるボケ”になるのでしょうね。

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物干し竿とトマト

画面中央から離れた途端に像は崩れてゆくので、真ん中に主題を据える”日の丸構図”で撮ることになりますが、使い慣れるに従って他の表現方法も閃くようになればもっと楽しくなることでしょう・・・まぁそれはどのレンズについても同じことが言えると思いますけど。

 

あ、衝動的に「K&F ライカM L/M-フジX FX マウントアダプター LM-FX (KFFX)」をAmazonで買ってしまいました・・・明日届きます(笑) へぇ~ライカレンズなんて持ってたんだ~と思いますよね・・・えーっと、持っておりません(^_^;

実は、ここ暫く「ペトリ」のレンズが頭から離れなくてヤフオクとメルカリを徘徊していたのですが、その甲斐があって良品のアダプターと出会えて、更に値引きしてもらったので入手できる算段がついたためです。 いや、逆です、「ペトリレンズを入手するんだ!」と心に決めたので、先にアダプターを準備した、が正解です。

しかし、え?ペトリレンズのマウントはペトリだよね、となりますよね。 その通りです。 でも心配ご無用、これから「ペトリ-ライカ」マウントアダプターの入手に動くから大丈夫なのです!! ・・・って、全て順番が逆っっっ(^0^;)

そうそう、入手するペトリレンズにはボディをオマケで付けてくるので、マウントを取り外し、汎用アダプターに取り付けてしまえば・・・いやヘリコイドアダプターにしたら、フランジバック調整を気にしないで作れるかも知れません。

さーて、まずはコンビニで入金してこよーっと。。。