2020.8.26(水)
暑くなるらしい予報だったので、それならもう少し太陽に近いトコへ行こう！と、久しぶりに藻岩山へ登ってみました。
バックパックにレンズを幾つか詰め込んで出掛けたのですが、まずは「Petri C.C Auto 55mm F1.8」から・・・というか、これがメイン。 レンズに入る陽射しの加減で「シャーーーッ」と光のシャワーが降り注いだような写りになりました。 が、合焦している中央はクッキリと葉脈を描写しているところが凄いレンズだと評される所以なのでしょうね。 こんな表現力に魅了されてしまって「ペトリ菌の感染力ときたら・・・」ということになるのも頷けます。
今度は明るい方へレンズを向けてみました。 合焦している葉の間から漏れる陽射しが、左側に赤いゴーストを作り出しています。 ゴースト大好きです٩(ˊᗜˋ*)و そしてこれも、太陽光に負けることなく繊細な葉脈や縁のギザギザをしっかり描写していますね。
はい、やっと藻岩山らしい写真の出番です。
「さぁ！まわろうSAPPORO～見どころ施設無料化月間～」というキャンペーン中（8月1日～8月31日）なので、混雑しているのかな～と思いましたが、平日の昼過ぎですし、人出はそれほどでもありませんでした。 展望台をのんびり1周したあとは、違う経路で下山です。
最後は「真面目なニコン」（私の勝手な印象です(*´∀`*)）らしさを感じる1枚 まぁ、いいトコだけトリミングしているので、オリジナルの背景は玉ボケのオンパレードでしたけどね(ﾟ∀ﾟ*)ｴﾍﾍ
昼前に「そうだ、藻岩上ろう」と思い立ち速攻で出掛けたのですが、レンズを詰め込み過ぎたのか背筋が強ばっております。 それに、いつもの「慈恵会コース」ではなく「スキー場コース」で山頂を目指したため、色々と違う感触だったこともアンバランスの一因かも知れません。
さて、7月1日に右膝の金属除去手術(※)をして、あれからそろそろ2ヶ月 体力低下は怪我の要因ですし、いろんな所に歪みを生じさせてしまうので、鈍った身体を呼び起こす手始めには軽登山あたりがちょうどいいかなぁ～と行って来ましたが・・・シャワー浴びて、ビールだなコリャ(*´艸)ｩｯｼｼ
(※)29歳の秋(1994年)に右膝の後十字靱帯再建の手術を受けましたが、経年と共に埋め込まれたままのボルトが突出してきていたところ、今春の四国八十八カ所巡礼(2020.3.31～4.21)で無理な計画を推し進めたことが災いし、蜂窩織炎になりました。 でも、抗生剤を出すだけの皮膚科医、手術はしたくない整形外科医がいたお陰で、とても親身になってくれる医師と出会うことが出来て、無事に抜去手術を受けることが叶い現在に至ります。
