2020.12.24(木)
来週の今日は、なんと大晦日Σ(oдΟ;) ･･･という本日は全国的にクリスマス・イヴのようですが、久々更新のブログ記事はそんなのお構いなし、我が道をまいります☝
さて、「上天草市地域おこし協力隊員」として訪問させていただいて来た”かよいの場”ですが、年末に向けて活動を切り上げたところも多くなってまいりました。 そんな事と、休日に活動していた振替ということもあり、「休養日にしては？」と”お守り専門官”の優しい言葉を素直に受けて、歳の瀬迫る週のド真ん中、昨日の23日はお休みをいただきました😄
まぁ、休みだからといってダラダラゴロゴロするのはもったいないので、以前から興味のあった「牛深町」と「崎津集落」を訪れてみることにしました･･･が、一日で満喫するのはもちろん無理な話で、欲望に駆られダダダッと駆け足で回った2か所のうち本日は第一弾として「牛深ハイヤ大橋」についてお送りいたします。
「牛深ハイヤ大橋」について、と書きながら一枚目に「通天橋」を持って来ました･･･えぇ”橋萌え”としては、下から見上げられる橋は大好物なのであります(*´∀｀）/
って、え”っ？誰も橋に興味ない？ 橋愛がない？ ･･････まぁ泳いで渡れるひとはいいでしょうが、私は”カナヅチ”ですし、武骨で無口な「橋」が純粋に好きなので、それはそれで構いませんケドね(ＴｗＴ。)
歩いて上がって来たのはこのループです。 まぁ、”シニアカー”も上り下りしてるくらいの傾斜ですし、時間帯にもよるでしょうが交通量は多くなかったので、綺麗な海を眺めながら散歩するには最適だと思います。 って、ホント海の色がメチャ綺麗でしたよ～～～✨✨✨ 青と緑を混ぜたような深みのある色合いだけど濁っていない･･･言葉の引き出しが少ない私的にはそんな表現が精一杯です(´ε｀；)ﾄﾎﾎ…
「牛深ハイヤ大橋」がライトアップされるまでの時間、撮影ポイント探しを兼ねて周辺の散策です。 高台の”遠見山公園”を目指す途中、”遠見稲荷”に立ち寄ってみましたが、幾つもの鳥居をくぐって着いたお宮では、札幌の円山のお稲荷さんにいるのとはまた違う狛狐（眷属（※））が迎えてくれます。
※眷属（けんぞく）とは、神様と人間の橋渡しをしてくれる「龍」や「牛」や「鶏」などのことで、なかでも「狐」は稲荷神社の神の使いとされる眷属で京都の伏見稲荷大社を本官とする系列神社に祀られており、「商売繁盛」や「五穀豊穣」などのご利益があると言われるそうです。 また”狛犬”がいることから”狛狐”と呼ぶことが多いですが、”狛犬”は「狛」と「犬」を合わせたものではなく「狛犬」という獣だそうで、分かりやすく書けば、「ふちがみ」という男がいますが決して「ふち」と「がみ」をガッチャンコしたワケじゃない、だから、”狐”に”狛”をくっ付けて呼ぶのは妙なことのようです･･･え、逆に分かりにくい？😭
この後、頂上の”遠見山公園”や”遠見山中番所跡”、”遠見山桜木展望所”からの眺めを確認しましたが、なんかイメージ違うなぁ･･･ってことで、近影を狙おう!!と下山することに方針転換
･･･とその前に、”遠見山桜木展望所”から眺めた牛深町を。 「牛深ハイヤ大橋」の向こうは”下須島”でして、ここには”天草炭業旧烏帽子坑跡”という魅力的な場所があるらしいので、また是非ゆっくりと行ってみようと思います。
･･･とその前に、”遠見稲荷”に行こうと坂道を上がって来る途中で出会った猛禽類のカッコよさをお伝えせねばなりません。 ”鳶”と言えば「ピーヒョロヒョロ」･･･テレビ漫画”いなかっぺ大将Ⓡ”のオープニング曲をお思い出す方がほとんどだと思いますが、3ｍ先に佇む、ガラス越しではない気高き野生の美しい姿に惚れ惚れすることができました。
さぁ、コレですコレ～～～✨✨✨ 撮ってる間、散歩する方を数名お見掛けしましたが、この色彩の中を抜けたあとで目を閉じたらが瞼の裏がチカチカしてしまいそうです（ ☆ω☆）
30秒露光したので、ザワザワが治まった水面にカラフルな橋梁が映りとても美しいですね。 「牛深ハイヤ大橋、上から見るか、下から見るか」･･･と、映画のタイトルにそんなのがあった気がしますケド、そりゃ～ドローン飛ばして上から全景を撮ってみたいもんですし、ドローンあったら「天草五橋、上から撮るばってん、下からも撮るばい」的な動画撮影に手を出しそうで、考えるだけでコワい🎬
「アジ狙いです🎣」と教えてくれたお兄さんの後ろ姿も撮ったのですけど、おしまいの一枚はコチラ。 さすがに人物が入ると長時間露光は難しく、1.4秒が限界でした･･･が、ご主人の趣味に「･･･今日で、もう3回目」と付き合う奥様とが並んだ一瞬を捉えることができて、この日はとても満足でした🏆
次回は、第二弾「崎津集落」についてご紹介いたします☝
(*´∀｀)ﾋｯﾊﾟﾙｰｰｰ
