fuchigraphy’s blog ~毎日は発見にあふれてる~

気ままにカメラを向けた日常を気ままに記録するページです

Lotus ~ゴウウニモマケズ~

2022.7.20(水)
異常に早い「梅雨明け」が話題になっていたかと思えば、局地的な豪雨をもたらす「線状降水帯」の予報が出たり出なかったりする日が続いておりますが、ココに立ち寄って下さる皆さんの暮らしは影響受けていませんか?
干満差の激しい海に囲まれている上天草、本日は「小潮」ながら窓から見える合津港はそろそろ満潮の333cmになろうとしており干潮時の134cmから約2mの差があるワケですが、今月の大潮の日(15日)には朝(満潮0930:377cm)と夕方(干潮1600:22cm)の干満差が355cmだったようで、その差の大きさにビックリです😲
そして、今月の30日(土)も、満潮の09時50分には387cmから16時19分の干潮25cmまで干満差362cmとなる大潮(新月)ですので、この「超」満潮と豪雨が重なると河川から海へ排水が出来ず氾濫ということも有りうるでしょうから、小河川を侮ることなく万全の備えをお忘れなく。

そんな豪雨の中、先週“空振り”だった「かよいの場」を訪問し、次回取材をさせていただくお願いをしてまいりましたので、今回は「行く気満々」プラス「準備万端」で教良木の「金性寺(きんしょうじ)」へ蓮(ハス)を取りに寄って来ました📷

CANON FD 50mm F1.4

紫陽花に負けず劣らず蓮も雨が似合いますね。
先週は、「かよいの場」の取材用に準備した機材を抱えて寄ったので、「FUJIFILM XF18-135mm F3.5-5.6 R LM OIS WR」という自動合焦(AF:オートフォーカス)してくれるレンズで撮影したのですが、今回は「取材調整」を目的に訪問したので、機材は手動合焦(MF:マニュアルフォーカス)レンズだけで臨みました。
が、「CANON FD」の「50mm」という大好きな焦点距離のレンズながら、なかなかイメージのとおりに画角に収めることができず、“最終兵器”「TAMRON CF MACRO 35-70mm F3.5」を臨場させることにしました・・・ってか、初めて持ち出すってくらい防湿庫のヌシ化させてまして申し訳ないっ💦
・・・ってか“最終兵器”ってどの辺が“最終”なのか、書いてる本人が分かっていない件

TAMRON CF MACRO 35-70mm F3.5

TAMRON CF MACRO 35-70mm F3.5

TAMRON CF MACRO 35-70mm F3.5

TAMRON CF MACRO 35-70mm F3.5

TAMRON CF MACRO 35-70mm F3.5

TAMRON CF MACRO 35-70mm F3.5

TAMRON CF MACRO 35-70mm F3.5

フォーカルレデューサーと違ってテレコンバーター(TAMRON SP BBAR MC TELECONVERTER 2X (01F) )は言ってみれば“ただの筒”なので、「TAMRON CF MACRO 35-70mm F3.5」のF値は通しで「3.5」ながら「5.6」くらいになっているのかもしれませんが、それでもメチャ寄れるしメチャ大きく切り取れるし、いやぁ~マクロレンズってスゲー!と喜びの声が教良木の山々に“こだま”したのはイイのですが、レンズの長さが倍以上になるし重いしって、アレやコレやが結構あります。
そして本日は、「豪雨」→「傘をさす(首と肩に挟む)」→「片手で構える」&「片手でピントを探す」&「片手で撮る」というハードな状況プラス、柵を乗り越えて近付くワケにもまいりませんので雨で濡れた柵に体を預けて撮っていたため「漏らしたと?」と間違われてもおかしくない下半身・・・というフォトグラファー冥利に尽きる撮影日になりまして、活躍してくれた「TAMRON CF MACRO 35-70mm F3.5」は防湿庫で横になりながら「次の出番はいつだろうか」と夢を見ているかも知れません・・・。